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名刺作成サービス「Sansan名刺メーカー」

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サービスをグロースさせるために、自分のやれることは全部やる。

技術本部 Sansan名刺メーカーUnit 佐藤 龍一
2021年5月末より提供開始した名刺作成サービス「Sansan名刺メーカー」は、営業DXサービス「Sansan」をはじめ、ビジネスプラットフォーム上で、名刺のデータ作成・申請と印刷発注を可能にするものです。「Sansan」上で作成された名刺データは、「Sansan」のオンライン名刺として利用でき、紙の名刺も注文に応じてユーザーに届きます。サービス黎明期から開発に携わる佐藤龍一が目指すものとは?
 

 
 

プロダクト概要

「Sansan名刺メーカー」は今後、単なる名刺作成機能“ではない”サービスへと進化していきます。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、人々の働き方は大きく変わりました。これまでの出社を前提としたものから、リモートワークを取り入れることになり、現在はそれを組み合わせたワークスタイルも生まれています。また、ビジネスモデルそのものを方向転換した企業もあります。
中でも大きく変化した要素として、ビジネスにおける“出会い”があります。対面で会うことが制限される中、イベント・セミナーの運営や商談・会議は、オフラインだけではなくオンラインで実施されることも増えました。それに伴い、ビジネスの出会いの象徴でもある名刺のあり方も変化しています。一般的な商習慣である「紙の名刺交換」とオンライン上で行う「オンライン名刺交換」の両方が用いられるようになっているのです。
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多様化する働き方に合わせ、名刺のあり方そのものも、アップデートする必要があると私たちは考えています。これまでのように、紙の名刺を大量に発注するのではなく、必要な時に必要な分だけ発注できるほうがよい。そして、オンライン上での商談・会議においては、自己紹介や情報交換のためにオンライン名刺を活用する。働き方に合わせた形式の「名刺」が今後必要とされるでしょう。 このように多様な働き方を支援するため、当社は名刺作成サービス「Sansan名刺メーカー」を開発・提供しています。「Sansan名刺メーカー」は、営業DXサービス「Sansan」をはじめ、ビジネスプラットフォーム上で、名刺データの作成と発注申請を可能にするもので、作成された名刺データはオンライン名刺としても利用可能です。
2021年5月末より提供を開始した「Sansan名刺メーカー」は、まだ産声をあげたばかり。サービスとして成長過程にあります。開発に携わるエンジニアも少数で、各メンバーが幅広い業務領域を担っています。ゼロからサービスを立ち上げたからこそ、開発に伴う大変さも伴います。しかし「Sansan名刺メーカー」の開発には、エンジニア自身の意見や作業が、ダイレクトにサービスの成長に結びつく面白さがあります。
「Sansan名刺メーカー」は今後、単なる名刺作成機能“ではない”サービスへと進化していきます。名刺データは個人を識別できる正確な社員情報です。だからこそ、他サービスとの連携や、社員の認証など、さまざまな用途に活用できる可能性を秘めています。今後は「Sansan名刺メーカー」のデータを利用して、業務の利便性を高められる場面が増えていきます。
これまでSansanは営業DXサービス「Sansan」や個人向け名刺アプリ「Eight」などを通じて、名刺を起点とした出会いからイノベーションを生み出してきました。「Sansan名刺メーカー」はそんな私たちが見つけ出した、ビジネスの新しい可能性。この挑戦は始まったばかりです。
 
 

名刺作成サービス「Sansan名刺メーカー」

CategoryTechnology Stack
Programming Language / Library etc.Frontend React, TypeScript
Backend Node.js, Express, TypeScript
Other Docker
InfrastructureGCP
DatabasePostgreSQL
MonitoringCloud Logging, Cloud Monitoring
Code ManagementGitHub

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