Digitization部エンジニア


応募要項

 

カジュアル面談

Sansan技術本部では中途採用向けにカジュアル面談を実施しています。開発チームの業務内容ややりがいを現役エンジニアの視点からお話します。「実際に働く人の話を直接聞きたい」「どんな人が働いているのかを事前に知っておきたい」とお考えの方は、ぜひエントリーをご検討ください。
 

Digitization部について

 
プロダクトを介して、ユーザーに「データ化の価値」を提供しています
 
数名のチーム・プロジェクトにアサインされる形で、新機能開発、既存機能改善、パフォーマンス、可用性の維持向上など幅広い領域に対して施策検討から設計、実装、運用までサービス開発の全般に携わります。
 

事業のコアとなる「データ化技術」を担う

 
 

人とテクノロジーの 得意を活かすシステムの実現

データ化の実現において重要とすることのひとつは「人 × テクノロジー」です。 私たちは精度の高いデータにこそ価値があると考えています。正しく、かつ、大量のデータを高速にデータ化するために、人の強み、テクノロジーの強みを最適に活かす技術と仕組みの実現を追求します。
 

エンジニアリング領域

考えられたものを形にするだけの仕事ではありません。 データ化にはテクノロジーだけでなく、多数の入力オペレーターの存在が欠かせません。入力オペレーターの現場に向き合い、大量に処理されたデータに向き合うからこそ見える課題や解決があります。オペレーションマネジャーとともにあるべき姿を考え、形にします。 データ化に求められる柔軟で十分なオペレーション実現のために、足元の積み重ねだけではなく、非連続な発想を持ってコア機能であるデータ化の価値を高めていきます。

Pick Up コンテンツ

事業の根幹を支えるDigitization部での挑戦と成長

技術本部 Digitization部 Operationsグループ 岡 皆生 技術本部 Digitization部 Operationsグループ 釜石 泰地

 
Sansan株式会社のDigitization部では、アナログデータをデジタル化する業務を通じて、さまざまなビジネスの効率化を支えています。社員の挑戦や成長を体現するこの部署で、裁量の大きい仕事を任されることで、自分自身のスキルを磨き、事業貢献を実感できます。詳細をインタビューからご覧ください。 記事を読む
 

Digitization部 エンジニアの座談会記事

正確かつスピーディーなデータ化を極める。エンジニアのスキルが広く深く身につくDigitization部の環境

人の手によるデータ入力と自動化の両方を掛け合わせ、より正確でスピーディーなデータ化に取り組むDigitization部。新しい技術と向き合ったり、既存の技術を磨いたりと、それぞれが多角的なアプローチを行っている3名にその難しさと面白さについて、詳しく聞きました。記事を読む
 

 

Digitization部|Mission

データ化で事業をリードする

 
データ化の3つの価値、これらの価値を同時に実現します
データ化の3つの価値

使えるデータをつくること

正確に、早く、必要なデータを提供します。
データ化の3つの価値

安定的に価値を提供し続けること

本当に重要であるということを見極めて、その要求を継続的に満たします。
データ化の3つの価値

期待を超えていくこと

積み重ねと非連続な成長を通し、ユーザーの期待を超えていきます。
 
 

 

Digitization部|Values

あるべきを描き、積み重ねる

 
Valuesを体現していくための、4つの重要アクション
重要アクション1

判断し、 QCDをバランスする

継続して提供すべき価値がある中で、全ての要求を満たすことはできません。 今、何のために何を優先すべきかを判断し、最適なQCDを実現します。
 
重要アクション2

数字を武器にする

定量的に取り組みの良し悪しを評価できるのはDigitization部の特徴のひとつ。 QCDをはじめ重要となる指標を設定し、計測し、誰でも理解できるようにすれば改善は広がります。計測し、数字で語れば理解が早まり、取り組みは加速します。
重要アクション3

10倍を考える

今の倍を処理すべき世界はすぐにきます。私たちは今の10倍を処理できる仕組みを描き、形にしていきます。ときに今の仕組みを壊し、非連続な成長にチャレンジします。
 
重要アクション4

シンプルにする

オペレーションの工程は少なく簡単であるのが一番です。これは長年データ化オペレーションに向き合ってきて学び得た真理のひとつ。 シンプルに考え、シンプルにつくります。
 
 

 
 
 
 

一緒に働くメンバー

  • エンジニアの中ではフロント、バックエンド、インフラなどの領域に応じた特別なロールはなく、得意なメンバーを中心にみんなで分担しています。
  • インフラ専門のチームも組織していますが、基本的な設計・構築・運用はWebエンジニアが担当しています。
  • Digitization部には明確なプロダクトマネージャーというロールはありませんが、各Groupのマネージャーがその役割を担うことが多いです。
 

 

実際のプロジェクト例

名刺データ化グローバル クオリティ引き上げプロジェクト

 
海外展開を強化するのに伴い、海外から取り込まれる名刺のデータ化クオリティを向上させるプロジェクト。オペレータごとのミス傾向を分析したり、OCR結果を用いてミスを検知する仕組みを海外向けにチューニングをしたりすることで、データ化クオリティを大幅に向上。
 
 

名刺データ化 DES刷新プロジェクト

 
当時の開発者がおらずメンテナンスがしづらい状態になっていたレガシーなアプリケーションであるDESをリプレイスするプロジェクト。認証やアーキテクチャ、開発言語(C#→Python)、インフラ構成(EC2→ECS Fargate)など、様々な部分を刷新。

請求書データ化 インボイス制度対応

 
法令に基づき2023年10月にインボイス制度が導入されるため、Bill Oneプロダクトとしても対応が必須。 データ化システムでは、制度に合わせたデータ化項目の追加やルール変更などの開発を行う。
 
 

技術スタック

名刺データ化請求書スキャン請求書データ化契約書スキャン契約書データ化認証・管理基盤システム
InfrastructureAWSGoogle CloudAWSAWSAWSAWS,Google Cloud
Programming LanguageRuby, TypeScript,python, NodeJSPython, TypeScriptTypeScript, NodeJS, TypeScript, NodeJSRubyTypeScript, python, NodeJS
Frame work・libraryExpress, RemixReact, Semantic UI, Express, Fast APIReact, Next.js, Redux, MUI, Express, ReactAdmin, ChromaticNext.js, React, Ark UIRuby on RailsReact, Next.js, Chakra UI, Express, LangChain, PuLP
Other Tools
slack,GitHub,notion,1Password,SENTRY,DATADOG,Terraform,Figma,Devin,Cursor,GitHub Copilot
 

 

関連ポジション情報

データ化システム

プロダクト概要とインフラエンジニアの役割について

日本最大級のBtoB SaaSである営業DXサービス「Sansan」や400万人以上が利用する名刺アプリ「Eight」、急成長中の経理DXサービス「Bill One」などから送られてくる大量のデータを、素早く正確にデータ化するためのシステムを構築・運用します。インフラ領域とアプリケーション領域の垣根が低く、インフラエンジニアとアプリケーションエンジニアが相談し合いながら開発を行うことも特徴です。
Sansan株式会社の事業成長とともに機能追加・改修をくり返してきたシステムであるため、古い技術と新しい技術が混在しています。事業の成長スピードを加速させるためにも、システム全体の再設計が急務です。また、強固なセキュリティと運用面での利便性を担保させることが重要になります。
新しい技術に挑戦する意欲があり、かつレガシーな技術を軽んじない人が適しています。目的意識をしっかりと持ち、オーナーシップ・リーダーシップを発揮して課題に向き合えることも重要です。

応募要項はこちら

<aside> <img src="/icons/tag_gray.svg" alt="/icons/tag_gray.svg" width="40px" /> データ化システム
</aside>

 

もっと知りたいと思ってくださった方へ

Digitization部に関するPickUp記事

 
 
業務中に出会ったOSSのバグ修正を行いコントリビュートした話
 
DBバージョンアップ検証の不安と大変さにどこまで向き合うか考える
 
TypeScript開発にモジュラーモノリスを持ち込む
 
当たり前を作っていくオペレーション:Bill Oneスキャンセンターの挑戦
 
Sansanの全プロダクトを支えるデータ活用部門エンジニア
 
エンジニア集団の中のマイナー組織!? プロダクト競争力であるデータ化をリードする4つのOperation組織とは
 
TypeScript開発にRailway Orientedを持ち込み、より型安全なエラーハンドリングへ
 
フロントエンドとバックエンドの一貫したバリデーションで開発プロセスに調和と効率化をもたらす
 
AWS Glueを使ってバッチ処理を60倍高速化した話
 
TypeScriptプロジェクトにスキーマ駆動開発を持ち込み、より型安全な世界へ
 
Google App Engine の dispatch.yaml を使ってモノリシックなサービスを簡単に分割してパフォーマンスを改善した話
 
【22新卒 1年間の振り返り】第1回 Bill Oneのデータ化に携わる22卒が入社時の決意を振り返ってみた
 
データ化技術で事業を支え、Sansanを成長させる
 
膨大な量のデータを平然と処理する。Sansanのインフラのすごさが、そこに表れている
 
組織体制と働き方のアップデートから半年。 3名の開発マネジャーに聞く、3つのワークシーン
 

当社エンジニアに関する記事

 

Sansan株式会社について