iOS エンジニア
チーム概要
Sansanの提供するアプリを、さらに価値のあるものに洗練させるため。そして、ユーザーへの提供価値を最大化するために。
Sansan株式会社では、営業DXサービス「Sansan」やキャリアプロフィール「Eight」を開発しており、それぞれのモバイルアプリも提供しています。数年前まではブラウザーでの利用が主流だった「Sansan」ですが、現在ではブラウザーと同じくらいモバイルアプリからも利用されるようになりました。さらなる事業成長のためには、モバイル向けの機能開発が重要な鍵となっています。
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また、「Eight」はモバイルユーザーの割合が非常に高いアプリです。ユーザー数が280万人を超える「Eight」をさらに改善するため、既存の名刺管理機能を充実させるだけではなく、ビジネスSNSとして活用してもらえるように、ビジネスニュースの配信や共通の知り合いを可視化する機能、企業向けの新機能などの開発に取り組んでいます。
これらの開発をさらに加速させるため、私たちは2021年7月から体制変更を行いました。これまでは「Sansan」や「Eight」などのプロダクトごとに専属のモバイルアプリ開発チームが存在していましたが、そのチームを1つに統合し、プロダクト横断で開発をするためにMobile Applicationグループを立ち上げたのです。
過去の体制では、モバイルアプリを担当するエンジニア同士が、プロダクトチームをまたいで情報交換をするのは難しい部分がありました。また、特定プロダクトの開発のために一時的に人員を増やしたくても、他の事業部からエンジニアに応援に来てもらうことが困難だったのです。モバイルアプリ開発をプロダクト横断の組織形態にすることで、こうした課題の解決を目指しています。
この新しい体制はエンジニアのキャリアにもプラスの影響があります。プロダクトごとに、ソフトウェアのアーキテクチャや開発プロセスは異なるもの。そうした複数の環境を経験することは、エンジニアとしての成長に結びつきます。また今後は、エンジニア一人ひとりの目指すキャリアプランに応じて、担当するプロダクトや機能を選択可能にすることも構想しています。
エンジニアが自らのスキルを向上させるには、「どのような環境に身を置くか」がとても重要です。Mobile Applicationグループは深い知見を持つエンジニアたちとともに、“モバイルアプリ開発のスペシャリスト”として切磋琢磨できる環境。これ以上ない研鑽の場です。
Sansanの提供するアプリを、さらに価値のあるものに洗練させるため。そして、ユーザーへの提供価値を最大化するため。エンジニアたちは今日もモバイルと向き合っています。手のひらに収まる小さな端末の向こうに、私たちは無限の可能性を見いだしています。
Mobile Application Group(iOS) 技術スタック
Category | Technology Stack |
---|---|
Sansan(iOS) | Programming Language Swift, Objective-C |
Library RxSwift, Alamofire, Realm, SDWebImage, KeychainAccess, SwiftyUserDefaults, R.swift, XcodeGen | |
Monitoring Firebase Crashlytics | |
CI Bitrise, GitHub Actions | |
Machine learning Library CoreML | |
Code Management GitHub | |
Architecture VIPER | |
Design Tool Figma | |
Testing Service DeployGate | |
Eight(iOS) | Programming Language Swift, Objective-C |
Library RxSwift, Realm, Swinject, SwiftGen | |
CI Bitrise | |
Code Management GitHub | |
Architecture MVVM | |
Design Tool Figma | |
Testing Service Deploygate, Google Play Console |
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